8月20日〜21日、岡山県の中山公園で、中国地区児童養護施設球技大会が開催されました。似島学園は今年度、男子ソフトボール・女子バレーボールに参加しました。今回、両チームの監督と子ども達は、道具を綺麗に並べたり、細かい所から気を付けて、練習に励んで来ました。プレーでも、練習の成果を思う存分に出し切れた大会でした。
男子ソフトボールでは、1日目の予選リーグで、前年度優勝チームと同じリーグになり、苦戦を強いられる戦いではありましたが、投手陣がなんとか踏んばり、予選を2位で通過し、2日目の3位決定戦に進む事が出来ました。3位決定戦では、相手チームに力の差を見せつけ勝利!堂々の3位となりました。
女子バレーボールは、1日目の予選リーグを1位通過し、2日目の決勝戦に進む事が出来ました。決勝では、前年度優勝チームとの対戦になり、白熱した試合になりました。相手チームに1セット目を取られてしまいますが、2セット目はこちらも負けずに、練習に力を入れていたサーブやアタックで巻き返し、デュースに持ち込みますが、力及ばず。2位になりました。
今大会で、子ども達は日頃の練習の成果を、実感できた大会になりました。やった事が身についていると分かった子ども達は、今後の練習により一層力が入る事と思います。
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