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令和3年8月 盆法要並原爆76周年慰霊行事
子どもたちは、似島学園小・中学校の平和学習の一環として灯篭作りを行いました。平和への願いを文字に込めたり、絵にしてみたりと、子どもたちそれぞれが気持ちを込めて作りました。
夕方からは、盆法要が執り行われました。今年もコロナ対策として、グラウンドで間隔をあけて整列し、代表者が『いのちの塔』の前で手を合わせる形で行われました。児童代表が慰霊の言葉を述べたのち、お経をあげていただきました。児童、学校職員、学園職員全員で、原爆で亡くなった方々へのご冥福をお祈りしました。
最後に、作った灯篭に火を灯し、海に流しました。流れていく灯篭をじっくり眺めながら平和に想いを巡らせました。この日は参加したすべての人にとって平和について考える大切な一日となりました。
【感想】
・平和がこのまま続いて欲しい。 (小6 男子)
・原爆で亡くなられた人を追悼出来て良かった。 (中3 男子)
・灯篭が綺麗だった。 (小3 女子)
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